おもうところ。

ブログ特有の意味もない改行がウザいと言うのをたまに見かける。

 

先ほど全く改行のない長文ブログを2種ほど(しかも1つは他ブログからまんま転載orメールにしても、改行なしってすごいねー(棒 )開いたが読む気が全く起きずにそっとタブを閉じてしまった。

子供らが就寝後のストレス解消に疲れたくないっつーか……少し興味が出たぐらいじゃ触手が動かないっつーか、うにょうにょうにょうにょ。
元気な時に読む事にしようっと…。

amazonじゃなくてiTunesでメイン2曲を買ったんだけどさ。
(インスト別にいらんじゃろ…)

どんだけ「新世界より」にハマってるのと思われようと、どちらも歌詞・楽曲・共に良い歌ですわ。

この先ぐちゃぐちゃ書いておりますが、アニメと小説以外チェックしておりませんので的外れな内容でしたら笑ってお許しください、と予防線。

 

1曲目はヒロイン渡辺早季、2曲目は早季と恋仲だった秋月真里亜の声優さんが歌ってるキャラソンですな。特に気に入ってるのは2曲目だたーり。

 

「新世界より」の世界では未成年間のセックスはタブーとされ同性愛が推奨されています。
お互いの(無意識だったり直接的だったりな)攻撃衝動を抑えたり不安を解消する手段としての同性間のセックス(ボノボの例えで紹介されるので“ボノボる”とニコ動などでみまつ)を行うわけです。
そんな間柄の二人の曲が同じCDになって出てる所に意味があるようなないような。
単にメイン女性キャラ2名しかいないからかもw

 

どちらの歌も『与えられる運命に逆らう』と言うテーマがあると思う。
そう言えばアニメのキャッチも「偽りの神に抗え」だすな。これを踏まえてなんだろうなぁ。
早季の歌は彼女の性格通りひたすら前向きで攻撃的で歌詞にもストレートに「運命に従順に熟すのを待つもんか」なんて出てくる。
ストレートに思った事を言えるのが彼女の強さの現れっつー表現だと思う。

対する真里亜は後向きな不安な思いをずっと綴ってる。
後期ED用で、伊東守と一緒に姿を消した後(恐らく直後ではなく暫くした後と思われ)の彼女の気持ちだから当然と言えば当然なのかもしれない。
「何もいらない あなたがいればいい」でも「大事だったすべて(一行略)本当は失くしたくない」。

どっちなんだよ!!的な不安な心の揺れ動きが非常に女らしくて好きだ。

 

「繋いだ手だけ あたたかい」
一緒にいるのに手だけしか繋がない(手だけ温かい。つまりそれ以外は冷たい)のは何故だろうか……と思った時に、ふと守が何らかの原因で亡くなってしまった直後の歌なのではないかと思ったわけでつ。お腹の中には守との子(異性間でボノボったらいずれ妊娠しますわなぁ)がいる、でも守の身体はここで冷たくなってしまった……そんな中の戸惑いと不安を綴った歌だとしたら切なすぎるんじゃなかろうか。

そう考えて行くと後半の歌詞。
「愛してる はじめて言うよ
愛してる 強くなるため
愛してる? はじめて聞くよ
愛してる? わかってるから…ね」

守が生きてる時はずっと言えなかったというか、言う必要がなかったのではなかろうか。
守の運命に一緒に逆らいに逃避行をして、その守りたかった守が先に亡くなってしまった……。
みんなの元に戻りたくても戻れない。
でも私は(守の為にも、お腹の子の為にも)生き続けなくてはいけない、一度抗った運命は抗い続けなければならない…その為にも守への(彼を守りたかった)気持ちは愛なんだと。
そして最初の行に話を戻して「なにもいらない あなたがいればいい」、『あなた』は恐らく守ではなくお腹の中のまだ見ぬ我が子。

そう思わなければ落ちそうな気持ちの自分を鼓舞する為の歌のように感じるのです。

 

彼女達が抗わなければいけない『運命』と言うのは自分たちが生まれ持つ呪力と言う概念が作り出す規律の中の世界であり、それに抗うとは…愧死機構を組み込まれる前の呪力を持った/あるいは持たない人間と言う存在を許容する世界を認める事なのではなかろうか。例えその結果が人類の滅亡だとしても。

 

話を現実に戻してみると。
私達にとって「運命」とは単なる禍福を与える神秘的な力なのであろうか。
運命は「切り開く」ものだと言うが、では「切り開なかった」ら運命とは何なのだろうか。

 

そんな真里亜と守の子が運命に抗えなかったのは悲しい後日談。